マウンテンバイクの概要:カーボンハンドルバー
長時間トレイルから離れているのは、本当につらいものがあります。
天候や季節だけでなく、理由はさまざまです。
でも、遅かれ早かれ、みんな1度は休暇を余儀なくされる時がくるでしょう。
暇つぶしに、バイクの手入れをしてみませんか?
大なり小なり改良したいポイントが、ウェイティングリストに載っているでしょう。
純粋なメンテナンスだったり、性能向上のための改造だったり。
今こそ、ガレージで時間をかけて作業をする最高の瞬間です。
なぜカーボンなのか?
カーボンハンドルバーは、マウンテンバイクファンのあいだで非常に人気が高まっており、そのメリットは簡単です。
メカニック的なスキルは必要ありません。
"カーボンは従来のアルミニウムに比べて、より優れた剛性と軽量さを誇る"ということです。
カーボン製のハンドルバーは、軽合金製のものよりもはるかに曲がります。
カーボンは、ホイールやフォークでは緩和できない振動の一部を吸収することで、より高い快適性と、腕へのストレスを軽減することができます。
しかし、カーボンファイバーのような貴重な素材を装着するには、金属製に比べてさらに注意が必要です。
取付方法
多くのステムパーツは、カーボン製のハンドルバーと組み合わせるのに最適な、シャープな形状のものが多いです。
正しくに装着するためには、P280のような薄い研磨紙を使って、クランプ部分の鋭角部分をヤスリがけすることをお勧めします。
こうすることでわずかに滑らかになり、衝撃を受けた際に、ステムがカーボンファイバーに与える影響を軽減することができます。
適切なトルクをかけてクランプすることも重要で、通常は4~6Nmです。
将来のためにもトルクレンチを手に入れておくのも良いでしょう。
ハンドルバー・ステムの4本のネジの締め方に注目しましょう。
左上、右下、右上、最後に左下の順に、十字にボルトで固定します。
この手順により、フロントプレートに均一な圧力をかけ、ハンドルバーへの負荷が均一になります。
Go and Enjoy!
優れたテクニカルギアは、さらなる自信を与えてくれます。
さらにトレーニングをすることで、これらのギアは常に限界を押しあげ、あなたを進化させてくれることでしょう。