2024.07.10

Dainese D-air® Bike:UCI MTBワールドシリーズ初 ダウンヒル用エアバッグシステム

UCI MTBワールドシリーズ初。
ライダーの自由なパフォーマンスを最大限に引き出すテクノロジー

Les Gets, Haute-Savoie (フランス) - 2024年Les Gets (レ・ジェ) において開催されたUCIワールドカップ・ダウンヒルレースの準備走行中、ダイネーゼ・ピレリ・キャニオンCLLCTVチームの選手は、ダイネーゼが発明した初のダウンヒル用エアバッグ「Dainese D-air® Bike」のプロトタイプをテストしました。

Dainese D-air® エアバッグシステムは、モーターサイクルからアルペンスキー、さらにはMTBなどの高速競技において、アスリートやプロライダーをサポートするために設計されました。
プロテクションの進化を象徴するものであり、選手たちが自分の可能性を追及するための安全性を提供します。

このシステムは、加速度計、ジャイロスコープ、GPSを備えた電子制御ユニットと高度なアルゴリズムを組み合わせ、転倒の動きを認識し、必要に応じて特許取得済みマイクロフィラメントを内蔵したのエアバッグを作動させ、さまざまな衝撃からアスリートを保護します。


 



Dainese D-air® はダイナミックスポーツのプロテクションに革命を起こしました。

2007年に公式MotoGP™レースで初めて作動し、2018年シーズンからは世界選手権の全プロライダーにエアバッグの装着が義務化されました。

2016年にはFISアルペンスキー・ワールドカップにも導入され、2024-2025シーズンからはダウンヒルおよびスーパーGのワールドカップレースに出場する全アスリートにエアバッグシステムの装着が義務化されます。


ダイネーゼは、すべてのアスリートが潜在能力をフルに発揮するための自由と安全性を提供しています。


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