プロスキーヤー用に設計

FIS(国際スキー連盟)とのコラボレーションから誕生したD-air® Skiは、世界でも息をのむようなレースや最難関とされるスキーコースにおける安全性を飛躍的に向上させ、ダウンヒルやスーパーGのアスリートを守ります。
D-air® Skiは、体が衝撃を受ける直前、必要な時に起動する革新的に優れたプロテクションシステムを提供します。

スキー用に設計

察知と起動
DaineseのD-air®は、優れたアルゴリズムにより転倒を察知し、危険を伴う様々な状況下で起動します。

Highsides
スキーヤーが空中に投げらた時

Lowside with rolling
スキーヤーが滑り落ち、その後すぐに転がった時

心臓部

特許取得済みの内部マイクロフィラメントテクノロジーがエアバッグを均一に膨張させることで、エアバッグのあらゆる部分において効果的なプロテクションを確保することが可能になりました。

ブレイン

D-air® Skiは、エアバッグテクノロジーを誇るIntelligent Protection System (I.P.S.)です。このシステムは、初期段階で転倒を感知してエアバッグを膨張させるため、スキーヤーの安全レベルを高めます。

D-air®スキーの開発

2012年に最初のD-air®Skiプロトタイプがリリースされました。スキーの安全性の新しい時代の幕開けでした。

勝利の歴史

最初のレース:D-air®Skiは2015年にワールドカップでデビューし、すぐにホワイトサーカスのアスリート達が使用するベンチマークに、そして専用のエアバッグになりました。

最初の成果:マティアス・マイヤーは、システム開発と微調整のサポートをダイネーゼに行ったのち、スキーが盛んなオーストリアのキッツビュールで開催された2017年の世界選手権において、スーパーGを制覇しました。

オリンピック金メダル:韓国の平昌で開催された第23回冬季オリンピックで、スキーヤーのソフィア・ゴッジャとマティアス・マイヤーが、それぞれダイネーゼのD-air®スキーを着用し、ダウンヒルとスーパーGにおいて金メダルを獲得しました。


BATTERY
CHARGING

4時間でフル充電


BATTERY
AUTONOMY

最大8時間の連続使用
26時間のスタンバイモード


LED
INTERFACE

D-air®の状態を
視覚的に伝えるインターフェース


STAND-ALONE
SYSTEM
モーターサイクルとの接続は不要

注意事項:

ご使用前に必ず製品マニュアルをよくお読みください。
メンテナンスは必ずDaineseのカスタマーサービスへお問い合わせいただくか、認可を受けたDaineseのD-air®ディーラーへお越しください。

これが私達のD-AIR®

ダイネーゼが発明した革新的な特許取得済みのエアバッグテクノロジー。一般的にエアバッグと呼ばれるものは単純に膨らむだけですが、D-air®は体を守ります。

Sofia Goggia
ソフィア・ゴッジャ

「D-air®は私の夢を守ってくれます。」

Matthias Mayer
マティアス・マイヤー

「D-air®が守り続けてくれるから、僕はスピードを競うことに集中できるんだよ。」

Kristian Ghedina
クリスチャン・ゲディナ

「いつだって最初にゴールしたヤツが勝者なんだ!そして今回もDaineseはD-air® Skiでライバル達を打ち負かしたんだよ。」

Lindsey Vonn
リンゼイ・ボン

「スピードスキーヤーである私にとって、安全性は最も重要な課題なのよ。Daineseのバックプロテクターとエアバッグシステムのおかげで、ベストなパフォーマンスを追求できるし、リスクに対応して全力を尽くせるのよ。」