バイクがもたらす5つのメリット
次のフレーズを聞いたことはありますか?
このフレーズが真実であることを証明しましょう。
インターネットの普及によってハイテク化が進んだ、最先端を行く世界において、ほんの数時間であっても世界とのつながりを切り離して 、自分だけの世界でくつろぐことができる環境を必要としています。
バイクに乗って様々な場所へ旅に出ることは、最高のデジタルデトックスと言えるのではないでしょうか。
バイクに乗れば、退屈な会議から解放され、友人と共に1週間で溜め込んだものを発散することができます。
しかし、私たちはより具体的に、“なぜバイクを買うべきなのか”をお伝えしましょう。
ここでは5つの大きな理由をご紹介します。
1. 体への良い影響
バイクを所有するべき理由の1つは、心身の健康を増進させることです。言うまでもなく、これに関する科学的研究は山ほどあります。
スロットルを開けるたびに、体内でアドレナリンなどのホルモンが大量に分泌され、それが順次、脳に良い刺激を与えるというのが主な内容です。
また、バイクは自動車と違って、腕だけでなく体全体を使って走ります。
その結果、心臓血管系が活性化され、さまざまな効果が得られることは、すでにお分かりでしょう。
さらに、ライディング中は注意力が高まることで(多様な車が走行する公道では、ライダーは危険な状況に晒されるリスクが高く、より集中して乗る必要があります)反射神経が高まり、バランス感覚を養えることも重要なポイントでしょう。
2. 時間の節約になる
2つ目の理由は、より実用的で現実的な要素です。
特に、いつも時間に追われている人は、バイクで移動することで時間の節約になります。
なぜなら、バイクであれば、交通渋滞に巻き込まれることもなく(もちろん、無理のない範囲で)、スムーズに移動することができるからです。
毎朝の通勤が、こんなに早くなるなんてと実感できるでしょう。
3.バイクでどこへでも…
ライダーなら誰でも、バイクに乗ることで暇さえあればどこへでも出かけられることをご存知でしょう。
あなたも知っているはずです。友人と繁華街を走るときも、山へ出かける時も、ただ外の空気を吸いたいときも、そこにバイクが待っているのです。
考えてみれば、バイクに乗るのに理由は必要ありません。ガレージにあるというだけで十分です。
そして、バイクが心身のストレスの万能薬であるということ、また自然の中でのライディングは、車に乗っている時と全く違った味わいがある、ということにつながります。
4. 環境を肌で感じることができる
車を運転している時には、気温や天候などに影響されることはないでしょう。
一方で、バイクでは周囲の環境を遮断するものがないので、雨に濡れてしまうことはありますが、匂いや温度・湿度の変化を肌で感じることができます。
地域や季節の移り変わりによる環境の変化を360度、五感で感じることができます。
5.ライダーはカッコいい
言うまでもないですが、バイクに跨り、颯爽と駆け抜けるライダーはとにかくカッコいいです。
それはライダーという、自分と同じ言葉を交わす人たちで構成されたコミュニティーの一員になれるからではないでしょうか。
そして、MotoGP™チャンピオンのように、レーシングスーツに身を包むことができるのも、バイクに乗ることの醍醐味の一つでしょう。
その醍醐味を味わえるモデルは、“LAGUNA SECA”かもしれません。
パンチング加工を施したフルグレインカウハイドレザーを採用し、ストレッチインサートを組み合わせることで柔軟性があり、裾のベルクロで“AXIAL D1 BOOTS”などのINブーツとの組み合わせも可能です。
また、ウォーターバッグキットにも対応しており、エアロダイナミックハンプに装着することで、暑い日でもライディング中に水を飲むことができます。
よし・・・買おうかな!?
ここまで説明すれば、なぜバイクの購入を真剣に検討するべきか、ご理解頂けたと思います。新車であれ、中古車であれ、選び方のヒントがあればいいのです。
最後に、いくつかのヒントをご紹介しましょう。
新品のバイクには、一定の保証、最高の技術(特に電子系統に関しては、今日ではますます高度で機能的になりました)、長持ちする可能性があり信頼できる車両を使用しているという安心感など、あらゆる利点があります。
一方、中古バイクは、新車よりもはるかに低価格であり、議論の余地なく有利ですが、査定を行うにはより大きな準備が必要です。安全性を重視するのであれば、販売店に問い合わせることをお勧めします。
バイクを購入したら、次のステップに進みましょう。
バイクを楽しむ前に、正しい装備を手に入れることが重要です。
本当の意味で自由になる為には、きちんとした準備とプロテクターの着用が欠かせません。どんなに経験豊富な人でも、自分のライディングに自信を持てるようになるには、安全が第一です。